ご売却を複数の不動産会社に依頼することも可能です。複数の不動産会社に不動産のご売却を依頼されても、その分、仲介手数料が余分にかかるということはございません。不動産会社がお客様から頂きます仲介手数料は成功報酬ですので、ご売却の契約を締結した不動産会社1社にのみ仲介手数料をお支払い頂くことになります。
目安と致しましては、現在のお住まいのご売却に2~3ヶ月、次の物件のご購入からご入居までに2~3ヶ月、だいたい4ヶ月~6ヶ月位かかると思います。
必ずしも査定価格で売却に出される必要はありません。ただ、査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要し、結局、査定金額を下回る金額でしか売れなかったというケースもございます。よく担当者とご相談されることをお勧めします。
売買契約書や所有権移転に必要な書類へのご署名・ご捺印は、原則として共有者の各ご本人様に行なって頂くことになっております。ただ、ご本人様が取引に立ち会いできない場合は、委任状を添付することにより、契約・決済が可能となります。
不動産の売却を不動産会社にご依頼される場合、次の3つの契約形式がございます。
上記の3種類の媒介契約がございますが、詳しい内容につきましては、売却のご依頼をされます不動産会社の担当者から十分にご説明を受けられることをお勧め致します。
不動産会社を通さずに、個人間で不動産を売買することは可能です。ただ、大きな金額が動きますので、失敗しないことが大切です。仲介手数料の費用はかかりますが、基本的には信頼できる不動産会社に仲介をご依頼される方が安心だと思います。
借地契約の内容によって売買条件は違ってきます。例えば、借地権が賃借権(旧法の借地権)というケースでは、建物を譲渡しようとする場合、基本的には、地主の承諾が必要になってきます。また、買主が建物の増改築や建て替えなどを行なう場合にも、地主の承諾が必要な場合がございます。賃借権を買主に円滑に継承するためには、売却に当たって地主との間で十分な協議を行なっておくことが大切です。
「売却」と「購入」を並行して進められてはいかがでしょうか、現在のお住まいが、ご実家や賃貸物件ならそう支障はございませんが、売却されるお家がご自分の持家で、なおかつ住宅ローンの借入が残っている場合は、「売却」と「購入」のタイミングが大切になってきます。やはりご自宅を売却しながら次のご購入物件を探される形になるかと思います。
可能です。多くの方が、住みながらお家をご売却されています。ご購入希望のお客様をご案内させて頂く際には、ご協力をお願い致します。
代理人でも売買の手続きは可能です。ただし、所有者ご本人様にご売却の意思確認をさせていただきます。また、所有権様からの委任状などの書類が必要になります。
そうですね。住宅の売り出し前にリフォームを行なって、お客様の印象を良くするということは、お家をご売却される際に有効な方法だと思います。ただ、単にリフォームに多額の費用をかけるのではなく、リフォームにかけられるご予算を予め決めておかれて、その予算の範囲内で気になっておられる箇所を重点的にリフォームされてはいかがでしょうか。お客様に好印象を持って頂ければ、きっと良い結果が得られると思います。
土地購入の資金と、住宅建築の資金を併せた金額を金融機関から住宅ローンとして、まとめて借りられたらいかがでしょうか。その上で、土地購入分の資金をつなぎ融資分として、先に借入されて、まず土地を購入されたら良いと思います。
住宅のご売却とご購入の両方(買い替え)をお考えのお客様にとりまして便利なローンです。ご自宅をご売却される場合には、現在、返済中の住宅ローンを一括返済することが必要ですが、資金が不足した場合、その不足分を次にご購入される物件の住宅ローンに上乗せして借りる方法です。ただ、お客様のご収入等によりまして、借入可能な金額の上限がございますので、前もって金融機関にご確認下さい。
やはり春先や秋頃が不動産の最も動く時期だと思います。ご入社やご入学、転勤シーズンの2~3月頃、また、ご結婚シーズンの9~10月頃が、一番不動産取引が活発化する時期になります。ただ、一年を通じまして、住宅のご購入を希望される方はおられますので、ご自宅等のご売却の時期につきましては、やはりご自身のご都合を優先されてはいかがでしょうか。
取引に立ち会う司法書士や、仲介業者への手数料等が必要です。不動産の売却時にかかる費用と致しましては、
等がございます。
不動産業者が直接物件を購入させて頂く制度です。不動産業者が仲介者となって買主様をお探しするのではなく、買い取り制度は、直接当社などの業者が買主となる制度です。売主様が買い取り制度を利用される場合のメリットと致しましては、
売主様のデメリットと致しましては、仲介で買主様を探される場合よりも不動産のご売却価格が低くなるケースがございます。
可能です。賃貸借契約を買主が引き継ぐことを条件として、借主様がご入居中でもご売却は可能です。
持家がなかなか売れない原因を考えてみましょう。持家が長期間売れないのは、お家の中が片付いていない、売主様のご不在が多くてなかなかお客様のご案内が出来ない、物件の価格が相場より高いなどの理由が考えられます。それに、売却を依頼された業者の力不足もあるかもわかりません。「なかなか売れない」理由を取り除いてあげれば、良い結果が得られる可能性がございます。
不動産を売却する場合、建物内の家財等は、空にした状態で物件を引き渡すことが原則になります。通常、売主様のご負担で家具等を撤去して頂くことになりますが、買主様が家具等の残置を承諾された場合はこの限りではありません。
現在、依頼されている媒介契約の内容によって異なります。一般媒介契約を結んでおられる場合でしたら、複数の業者に重ねて売却を依頼することは可能です。専任媒介契約または専属専任媒介契約を結んでおられる場合でも、その契約期間(3ヶ月)が経過し、その更新時に、従来の媒介契約を一般媒介契約に変更することで、複数の業者に売却依頼をすることが可能です。
契約時と物件の引き渡し時の2回に分けて支払われるケースが一般的です。通常、契約時に売買価格の10%位、引き渡し時に残金が支払われます。契約から引き渡しまでの期間はケースバイケースですが、おおむね1~3ヶ月位です。
一定期間で売れない場合に、予め定めた金額で不動産会社が、物件を買い取るという「買取保証制度」を設けている会社もあります。しっかりとしたお買い替え計画を立てるのに、便利なサービスです。ご売却の価格査定の時に、不動産会社の担当者と十分お打ち合せ下さい。
売主が、一旦、仮住まいの住宅に移られる場合や、また自宅のご購入希望者様に、物件の引き渡しをお待ち頂くケースがございます。スムーズにお住み替えができるように、事前に十分に不動産会社の担当者と打ち合わせをしましょう。
そうですね。売主様にも買主様にも、ご事情やご予算がありますね。買主様からの値引希望が入るケースも想定されて、予め売却価格の最低ラインを決めておかれるのもひとつの方法かと思います。実際に値引きの要望が入った場合には、売主様のご都合で、値引きがむずかしい場合もありますし、ある程度、値引きをされてご契約に至る場合もございます。
売却された年の翌年の3月15日までに、確定申告する必要があります。
原則と致しまして、不動産の売却時にも税金はかかりますが、一定の条件を満たせば、税金の軽減や控除もございます。不動産をご売却された場合、譲渡所得について課税されますが、ご自分が居住されていた住宅を売却された場合は、多くの場合「3000万控除」が利用できますので、この譲渡所得は課税されない場合が多いようです。尚、この3000万控除の適用を受ける為には住宅を売却された翌年の3月15日までに確定申告することが必要です。
その年の1月1日現在の、不動産の所有者に課税されます。納税通知書に記載された税額は、売主様が納付する義務がございますが、引き渡し日を基準として日割り計算された金額を、物件の引き渡し時に買主様より売主様に支払って頂くことになります。
登記済権利証書や登記識別情報通知は、再発行はできませんが、紛失しても慌てる事はありません。司法書士と所有者が面談し、本人確認と売却意思の確認ができ、所定の手続きをすれば、不動産の売却は可能です。
サービス内容、会社などは信頼できそうだが、担当者に不満があるという場合は、その担当者の上司なり責任者に相談し、担当者を替えてもらってはいかがでしょうか。あなたは会社にとって大切なお客様。誠意のある会社であれば、お客様を失うことは避けたいので、他の担当者を付けてくれるはずです。心情的にできない方もいるでしょうが、そこは割り切って相談してみるべきです。それでもだめな時は、仲介会社を替えましょう。
当社では担当者が、ご売却希望の物件を拝見させて頂いて査定価格をご提示させて頂きます。当社から、概ね3ヶ月前後でご売却可能な価格をご提示させて頂きます。このご売却価格につきましては、最終的に売主様と十分ご相談の上、決定させて頂くことになります。
はい、無料です。お気軽にご相談下さい。
買主様にとって特にメリットのある物件であれば、査定価格よりも高額でも売れる可能性はございます。例えば車が3台以上駐車できるとか、特に眺望が優れているとか、最寄駅まで徒歩5分圏内であるとか・・・・・できるだけ売主様のご希望に近い条件で、販売できますよう全力で営業させて頂きます。
売却が決まっていなくても大丈夫です。査定価格を参考にされて、売却されるかどうかをご相談下さい。
もちろん、お電話での査定も可能です。周辺の売り出し事例や成約事例、公示価格、土地面積、建物面積、間取り、築年数等を基にして、査定価格をご提示させて頂きます。
当社は、不動産の売買と賃貸の両方を業務内容にしております。物件を拝見させて頂きましたら、ご売却価格や、賃貸の場合のお家賃の査定も同時にご提示させて頂きます。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
不動産情報誌や新聞折込チラシ、当社ホームページや不動産情報ウェブサイト等への掲載費用は、もちろん当社、(株)ファミリーハウスが負担します。仮に、売主様のご都合により、途中で売却を中止された場合でも、売主様に、広告費等をご負担して頂くことは一切ございません。
当社では、まず従来からの不動産購入ご希望者様に、受託致しました物件のご紹介をさせて頂きます。次に、インターネット、ホームページや新聞折込チラシへの掲載、周辺住宅へのご紹介、指定流通機構(レインズ)への登録、他の不動産業者への物件の紹介などを致します。
まず、当社にご登録頂いているご購入希望のお客様情報の中から、条件の合う方に物件をご紹介させて頂きます。また、インターネットでの広告は、興味のある方以外の目に触れにくい特徴がありますので、売主様のご意向を確認の上、当社のホームページや不動産情報ウェブサイト等への掲載をさせて頂く場合もございます。
ご売却の媒介契約を、お客様と当社との間で締結していただきます。その際、売却不動産の状況や買主様に引き渡す設備の状態等について、売主様と打合せをさせて頂きます。また、売主様ご本人様であることを確認するため、身分証明書や権利証または登記識別情報通知等の確認をさせて頂きます。
ご売却のご相談やご依頼の際には、あらかじめ所有不動産の詳細がわかるものを準備して頂きますと、お話がスムーズに進みます。権利証(登記識別情報通知)や分譲時のパンフレット、建物の図面等がございましたら、たいへん助かります。
不動産の早期売却をご希望される場合は、物件を相場より低めの価格で売却に出されるか、または不動産業者に直接買い取ってもらう方法があります。
はい、ございます。売主様の「ご希望価格」と当社の「買取査定価格」が合いましたら、当社、または当社の関連会社がお客様の不動産を買取させていただきます。
不動産の取引がスムーズに、トラブルなく行なわれるようにサポートさせて頂くのが不動産業者の仕事です。不動産の売買は高額の金銭が動きますので、失敗が許されません。当社では、ご契約後にトラブルが発生することがないよう、事前に十分な調査をした上でご契約させて頂きます。
お客様のご案内の日時は、あらかじめ当社から売主様に、ご連絡させて頂きます。突然お伺いすることはありません。必ず、担当者が同行致します。
居住中の場合は必要ありませんが、空家の場合は、できましたら鍵をお預りできればありがたいです。当社で責任を持って、お預かり致しました鍵を保管の上、お客様をご案内させて頂きます。
当社の場合、売主様がご売却を中止された場合でも、費用を頂くことは一切ございません。
はい。ご不明な点や営業マンへのご希望がございましたら、何なりとご遠慮なくおっしゃって下さい。お客様と営業マン、そして売主様と買主様の間に信頼関係が無ければ、お話はなかなか前に進みません。
まず、第一印象が大切です。お客様をご案内させて頂く際には、できるだけ玄関まわりや室内を片付けておいて下さると、お客様にも好印象を持って頂けると思います。売主様が、ご入居中の場合は、玄関にスリッパをご用意して頂いたり、ご案内前に雨戸やカーテンを開けておいて頂けますでしょうか。また、日当たりの良くないお部屋は照明をつけておいて下さればありがたいです。私たちスタッフも、できるだけ物件の長所をアピールさせて頂きます。
売却中でも、価格の変更は可能です。売主様のご売却のご事情が変化する場合もございますので。その際はご遠慮なくお申し出ください。
当社は、南大阪の泉南市・阪南市の一戸建て、マンション、土地の売買や賃貸物件をメインに取り扱っております。当エリアの売物件の価格帯としましては、中古の一戸建て住宅は400万円台から2000万円位、新築一戸建てでしたら2,000万円台から2,800万円くらい、中古のマンションでしたら300万円台から1000万円くらいが一番多い価格帯になっております。