賃貸マンションやハイツで生活していますと、色々なトラブルが発生するものです。

  • 台所の水道から水が漏れる。
  • トイレの水が流れにくい。
  • 玄関の鍵がかかりにくくなった。
  • お湯が出ない。
  • 洗面所の照明がつかない。

等々・・・・・・ 色々あります。

こういったトラブルが発生した場合、その修理費用は、誰の負担になるのでしょうか?

一般的に経年劣化による設備(給排水設備やガス給湯器等)の故障については、その修理費用は、貸主の負担になります。

ただ、トラブルの原因によっては、借主の費用負担になる場合もあります。 入居者の過失によって不具合が生じた場合です。 例えば、入居者の子供さんが誤って落としたビー玉が詰まって洗面台の水が流れにくくなったケースもございましたし、知らずに落としたボールペンが詰まってトイレの水が流れにくくなった例もございます。 また、入居者が鍵を地面に落としたことにより、鍵の先端が破損して鍵の施錠ができなくなったこともございます。

こういった場合は、その修理費用は、借主の負担となります。

我々、管理会社は、不具合が生じた原因によりまして、その修理費用を貸主様 或いは 借主様にご請求させて頂くことになります。