住宅をご購入される場合、大部分の方が住宅ローンを利用されます。

住宅ローンをいくら借りるのか、返済期間を何年にするのか、金利は変動金利で借りるのか、それとも固定金利で借りるのか、毎月のみの返済にするのか、ボーナス返済併用プランにするのかetc. 住宅ローンを利用される場合、選択肢は色々ございます。

住宅ローン借入の契約(金銭消費貸借契約)をされる場合、そのご契約に2時間程かかります。

それだけ選択する項目が多いという訳です。

ローンの返済期間は長いより短い方が安心ですが、短期間で住宅ローンを返済するとなりますと、その分毎月の返済額が多くなります。

変動金利と違って固定金利ですと、毎月の返済金額が変わりませんので資金計画が立てやすくなりますが、固定金利の場合、変動金利よりも金利が高くなります。

また、ボーナス返済を利用した方が、毎月の返済額は少なくなりますが、ボーナスの額は減ることも考えられます。 色々と迷うところですが、ご自分の生活設計に見合ったプランを選ぶことが重要です。

尚、ご返済の期間を少し長め(最長で35年間)に設定されて、余裕があるときに少しずつでも内入れしていかれますと、ローンのご返済も楽になって参ります。 こういった一部繰上げ返済もお勧めです。